-ECU programming-

ビークルエンジニアリングではヨーロッパ車を中心にストリートからサーキット走行まで車両のパフォーマンスアップを目的としたECUセッティングを行なっております。
シャーシダイナモメーター上で実走行に近い状態をつくり、データ(トルク、パワー、点火時期、空燃比、ブーストなど)を確認しながら確実に仕上げていきます。
初めて手掛ける車両も可能な限り資料を準備し、問題を一つひとつクリアしながらエンジンが持つポテンシャルを引き出します。

1 Setting: エンジンコンピュータ内のデータを編集する作業となります。

500-30,000と存在するマップからパフォーマンス向上に影響するポイントの数値を変更します。
どこが何を意味しているかを把握するため、エンジンコンピュータメーカーの資料を可能な限り集めています。

2 Test: MAHA社製MSR500/2というシャーシダイナモメーターを使用しています。

特長は計測後にロス馬力を測るところにあります。
駆動系オイルやタイヤの温度変化による計測結果の違いを補正します。

3 Check: ①で変更したデータの結果を検証

トルク、パワー、点火時期、空燃比、ブースト、吸入空気温度、スロットル開度などを確認します。
作業はノーマルデータでの計測結果をベースに
①→②→③→①→②→③と繰り返します。